1/9(木)多指症
2025年1月 9日 Posted in 中野note
『下谷万年町物語』を戯曲版と小説版で読んで、気になるのは、
件の6本指が、親指の付け根なのか、小指の付け根なのか、
ということです。
小説の描写はより鮮明で、小指から順に拷問して行って
見えない指に至る、という記述があるので、やっぱり親指の
内側にさらにもう一本あるという状態らしい。
今まで、歴史上の人物として豊臣秀吉がこれに該当することを
知っていましたが、前田利家も同様だったらしい。
二人の交流がどんなだっただろうと思うと、唐さんが生み出した
堀口洋一と田口文ちゃんの交流を見るようで面白いです。
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