2/14(金)昨日のワークショップ報告

2020年2月14日 Posted in 中野note
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↑今しも台本の抜粋を配って、本読みを始めようとしているところ。

昨晩は恒例のワークショップでした。
すでに常連さんと言える方が二人、初めての方が三人。
併せて五人。ありがたいことです。

毎度、『唐版 風の又三郎』に加え、
別の一本のワンシーンにも触れて世界を広げたいと思っていますが、
昨晩は『盲導犬』を取り上げました。
同じせりふでも、演じ手が話しかける対象を工夫することで、
どれだけ意味や情感が深まるか、というワークショップ。
さらに、『唐版 風の又三郎』1幕から、
老婆と大学生、テイタンの三腐人のくだりへと進みました。
これで二時間強。

ワークショップの始まりで、自己紹介がてら、
それぞれの唐十郎体験を披露してもらうのですが、
これはむしろ、こちらが愉しませてもらっています。

前回は、まさに1974年春の『唐版 風の又三郎』から見始めた、
という方のお話を伺いましたし、
今回は、1977年春の『蛇姫様』を観てハマった、
という方をお迎えしました。

声を出し始めると、
ト書きを読むのが面白くて仕方ないことに気付いた方がいて、
もう、ト書き専門でやってもらいました。

同じせりふを読みながら、それぞれの言葉が、
受け取る人によって異なったインスピレーションを触発していくのが、
面白かったです。皆さんが妄想に耽っていくのが、
表情の変化から手に取るようにわかる。
まさに、男だらけのロマンチスト大集合という感じでした。

せっかくなので劇中歌『又三郎のテーマ』をその場で覚えてもらい、
せまいバーの中で大合唱もして。

もし、申し込みの際に好きな唐作品をリクエストして頂けたら、
今後はなるべく取り上げられるようにしたいです。
良かったら、どうぞ。
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