3/1(土)カイロプラクティック卒業

2025年3月 1日 Posted in 中野note
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昨日の2月末を以って、10年以上通ってきたカイロプラクティックを
卒業しました。といっても、私が卒業したかったのではなく、
お世話になってきた先生が医院を閉められることになったのです。

初めて伺ったのは2013年11月。
KAATで行った『唐版 滝の白糸』の後でした。
当時は、公演が終わると体のあちこちが痛いという症状でしたが、
劇団員だった禿さんの紹介で、ここに通うことにしました。

調子が悪い時はもちろん、そうでない時も、
月に一度のペースで通って、おかげで好不調の波が安定しました。
ランニングしたり散歩したりする習慣も、先生に相談しながら
身につけました。始めた頃は、数ヶ月走ったら足を痛めてしまった
ということもありましたから。

ロンドンにいた時は、これが無いためにかなり不安で、
とにかく温かくして寝ることしかできず、よく頭痛薬を飲んで
凌いでいました。帰国して初めて行った時は、救われた思いがしました。

いろいろと話も聞いてもらいながら11年ちょっと通い、
一昨日にお世話になったのが最後でした。
今後は、同じ流儀の医院で合うところを探そうと思いますが、
これまでより遠方に出かけていくことになりそうです。

こんなに良い先生に恵まれることは難しいだろう、
と思わせてくれる方でした。色々な変化があった11年を凌ぐに
無くてはならない施設でした。感謝!

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