3/13(月)あっぱれな看板
2023年3月13日 Posted in 中野note
↑あまりの堂々ぶりに目を疑い、そのあとで勇気が出た
鎌倉といっても大船駅から歩いたところにある鎌倉芸術館です。
ここで、県民ホールが主催するオペラ『ヘンゼルとグレーテル』の
子ども用ハイライト版が上演されたのです。
そこで帰り道にあっぱれな看板を見ました。
決然とした迷いの無いロゴです。
宝飾品、メガネ、補聴器、時計などを扱うお店だそうです。
創業は1946年。この創業年にも力強さを感じます。
パンデミックが起きて数ヶ月があった頃、
ニュースでコロナビールが倒産したと聞いて愕然としました。
まったく関係ないことが誰にもわかっていながらアウトなのです。
その中で、このお店はよく自らを貫き、生き抜いたものです。
信号待ちをしながらこの堂々たる看板を見て、喝采しました。
そういえば、前回に同じ鎌倉芸術館に来たのは2019年に
安藤洋子さんのシニア向けワークショップでのことでした。
あの時、多くの鎌倉市民の皆さんとの出会いがあり、
皆さんの参加は今も続いています。
当時、ワークショップ会場の下見と打合せを終えたあと、
大船駅に向かう間の道にあった焼肉屋で昼ごはんを食べた記憶があり、
今回、久々にその前を通りました。
まだ営業している!
コロナが流行してから焼肉やお鍋の店は大変だったはずです。
けれども生き残っている。お互いよく生き延びたものだと、
こちらにも嬉しくなりました。
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