3/17(金)冬に覚えた味
2023年3月18日 Posted in 中野note
先ほどから雨が降り始めました。
予報によると明日、土曜日いっぱい雨だそうで、
そのために3/18(土)に水戸で取り組むはずだった巨大バッタの
テストが日曜日からになりました。
本来は夜のうちに水戸にいるはずが、家に帰ってきました。
そして、帰ってきた格好のままで、床にバタンと寝てしまった。
本当にバタンキューな感じで、さっき起きて笑ってしまいました。
現在、3:33。数時間遅れで、ゼミログを書き始めました。
今年に入ってから、実はこんなことが数回ありました。
正確に言うと、昨日はなんだか倒れ込んでしまっただけなのですが、
これまでは、いつも次のものをかじった結果、バタンキューでした。
チョコレートのラミーです。
ラムレーズン、つまり少しアルコールが入った冬季限定のお菓子です。
今はもう春の兆しを受けて店頭から消えてしまいましたが、
ちょっと前まではスーパーには潤沢にこれがあって、
椎野が好きでよく買い込んできました。
で、私は帰宅後にこれをかじる。
すると、どうにも良い気分になりました。
良い気分になって、いつもは帰ってからしてきたこともできずに
そのまま床でグダグダと寝てしまうのです。
要するに、私は酔っ払っていました。
お酒を飲む人には笑われるでしょうが、体質的に酒の飲めない
私にはこのラミーが「適量」だったのです。
フワフワして何もしたくないし、何もできない。
意識が鈍くなるのがちょうど良く、そのまま寝てしまう・・・。
ああ、酔っ払いの人はこんな感覚で過ごしているのだ。
この冬は何回かそう思いながら気持ち良く過ごしました。
そういう感覚にハマって数回、かなりだらしなく寝ました。
もちろん、私の中の酔っ払いの筆頭には唐さんがいるわけで、
大好きな「いいちこ」を飲んで、「バタンキュー!」と言っていた
唐さんはこんな感覚だったのかも知れないと、追体験してきました。
昨晩はラミーは無かったので、単なるバタンキューです。
さらに思い出すと、私が子どもの頃、
深夜まで働いて帰ってきた父が、居間にワイシャツのまま
転がっていたことがありました。
数時間前の自分はまさしくそういう感じだったので、
そんなことまで思い出しました。
これから始まる一日は雨が降り続けて、気温も低いままだそうです。
でも、これを超えたら、春に向けて季節がぐっと変わるはずです。
水戸のバッタが日曜になったので、明日はひとつイベントに参加します。
6歳になった息子は、保育園の卒園式を迎えます。
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