3/19(木)これも一つの別れ

2026年3月19日 Posted in 中野note
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↑常に受け入れてくれる神社がご近所にあって、助かりました

昨日、劇団員で集まって倉庫の片付けをしました。
来たる『ベンガルの虎』の創作に備えて、作業が効率的にできるように整理整頓。
不必要なものは近所の産業廃棄に出しました。

それに、身ぎれいにすることで、自分たちが何を持っているかを把握し、
これから必要としてやってくるものの収納空間を確保する必要もありました。
気持ちもスッキリしますし。

一方で、慎重に処すべきものもあります。
その一つが、劇のなかでお世話になった人形たちの処遇です。
2012年に『吸血姫』という劇をやった時、劇には赤ん坊が必要でした。
その時にやってきた人形が、ずっと小道具ケースに入っていました。
一念発起して、それらを廃棄します。

とはいえ、ぞんざいにゴミに出すのは心苦しいし、過去には、
人形を処分した後に行った公演でメンバーの間で風邪が大流行したことも
ありました。どうしても気分がふさいでしまうのは、どうしようもありません。

そこで、今回は近所にある神明社という神社にお納めすることにしました。
まずは空手で行って、社務所の方に方法を伺い、改めてお焚上料と
人形を包んで再訪しました。そして、丁寧に置き場に彼らを納めて、
社務所に包みを奉納しました。

力を貸してもらった分、後ろ髪引かれます。
彼らの活躍したシーンが思い出されもするけれど、また新しい企画や
出会いもあるはずです。けれど、安心感はある。みんなが病気などしないこと
を願いつつ、一歩ずつ進んでいます。

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