3/21(火)水戸に行ってきた② 回天神社その他
2023年3月21日 Posted in 中野note
↑ずっと前に、NHKで関鉄之助を川谷拓三さんが演じた番組を見たこと
あって、それがずっと印象に残っている
それでも、バッタ以外にも水戸を楽しみました。
まずは、水戸芸術館に入っているレストラン「チャイナテラス」。
以前はフレンチレストランだったと記憶していますが、
それが今は中華料理に。でも、単なるアートセンター付属の
食べ物屋さんに終わらず、かなり豪華なレストランであるという
特性は変わっていませんでした。リッチに昼食を食べたり。
夜は、水戸芸術館の学芸員さんに教わった「中華料理 北京」。
水戸の夜の繁華街である大工町の中にありましたが、
これがなかなかの店でした。個性的なおじさんが厨房、
ホールをすべて一人でこなしており、その手際の良さ、
喋りの面白さ、私たちが食事している間にやってくる常連さんの
個性派ぶりに唸りました。
↓中華料理・北京の外観
アンコウやウナギも美味しい水戸からすれば
セオリー無視の昼夜ともチャイニーズでしたが、これが美味しかった。
帰り際、北京のおじさんには系列別店舗も薦められ、
9月に来られたら行ってみたいと思いました。商売上手!
あと、最終日の早朝に回天神社まで走ってみました。
那珂川を望む場所にある神社で、ここには、幕末の水戸を生きた
人々が眠っています。
安政の大獄のリーダーだった関鉄之助。
幕末の青年藩士たちの精神的支柱であった藤田東湖。
その息子で、天狗党の乱のリーダーの一人だった藤田小四郎。
誰より、水戸天狗党の人たちのお墓がずらりと並び、
その墓跡の姿形の同じこと、並び方の整然としたことから
往時の政争に敗れた面々への処刑の凄惨さが実感できました。
時代は違いますが、水戸黄門で有名な「格さんのお墓」があって、
何かホッとさせられました。千波湖や偕楽園など、
他にも久々に行ってみたい場所はありますが、それはまたいずれ。
↓いつも常磐道で利用していた守谷のSAも様変わりして新しく!
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