3/25(水)美術の打ち合わせをしました
2020年3月25日 Posted in 中野note
舞台美術家のカマダトモコさんです。
家がご近所なので、小回りの効いた打合せを申し入れることができ、
いつも助かっています。
2019年1月の『ジョン・シルバー』『続ジョン・シルバー』以来、
今回も舞台美術をお願いしているカマダトモコさんと
第1回目の打ち合わせを行いました。
まずは企画書をお渡しし、公演日程や会場候補地についてご説明、
次いで、台本の中で展開される各シーンについて解説し、
さらに、『唐版 風の又三郎』全体のあらすじや読み方について、
お話ししました。
自分が参照してきた資料や、
作品にちなんで訪れてきた場所や建物の情報なども伝えました。
今夜は、新型コロナウイルス対策で世間が騒然としているために
ごく短時間の話し合いでしたが、今度、現場を下見しようと約束して
別れました。
こちらが作品に託して実現したり、伝えたいことや、
公演に関わる諸事情を伝えてしばらく経つと、
カマダさんはいつも面白いデザイン画をくれます。
現在まで3度味わいましたが、あれはすごく愉しみな瞬間ですね。
今は世の中全体が雌伏の時ですから、
何しろ、この先の見えない時間を有効に使いたい。
関わってもらうスタッフの皆さんには、
これからこうして順々に会って行こうと思います。
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