3/8(月)松本くんがやってきた!
2021年3月 8日 Posted in 中野note
↑久々に会う松本さんはやたらマッチョになっており、ビビりました。
劇団員の募集。『唐版 風の又三郎』再演チラシの構想。
やることは山ほどあります。
最近、知り合いを通じて劇団に寄付して頂いていた衣裳の整理も行いました。
昨日、このゼミログを初担当した菊池は、初対面の相手も多く
少し緊張気味でした。
と、そこへ、今日は松本さんがやってきました。
劇団「平泳ぎ本店」の松本一歩さん。
彼とは4年前からの知り合いですが、
自らがユニークな俳優であるだけでなく、実に有能な人物です。
若葉町ウォーフの企画にも関わっているし、
劇団を率いて数年前にKAATで行われた「かもめ短編演劇祭」の
チャンピオンにもなりました。
「平泳ぎ〜」に所属する小川哲也さんは、
3年前に私は秦野市で行った野外劇『実朝出帆』にも出演してくれたし、
唐ゼミ☆の林麻子が下北沢で行われた彼らの劇団公演に参加したことも。
なにかとウマが合う相手というわけです。
そんな松本さんが現在、「唐戯曲を読む!」という
ワークショップを組織して、3週間に一度のzoom開催をしている。
https://note.com/1st_x_ep/n/ncd138073109a
そこに私もゲストで呼ばれて、3/21(日)に
『蛇姫様-わが心の奈蛇』をお題に2時間を担当することになったわけです。
1977年春に初演された『蛇姫様〜』。
この作品がどのような衝動も以って書かれ、どのような内容に結実したか、
2時間で紹介するつもりです。
いつも唐ゼミ☆ワークショップでやっているように、
こちらの説明はそこそこにして、皆さんに声を出して読んでもらい、
要所を当たっていくことで、この大長編の世界を凝縮して体験するのが狙いです。
松本さんとのお話によれば、
皆さん唐作品を語りたくて仕方ないメンバーが揃っているらしい。
これは楽しみですね。講義のように喋るだけでなく、
私にも新発見がありそうなzoom講座。
『蛇姫様-わが心の奈蛇』を体験し、語り合いたい人はぜひお申し込みを!
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