3/9(木)あのロープワークはどうだったのか
2023年3月 9日 Posted in 中野note
2007年の展示より。ちょうど『鐡假面』に初めて挑んでいた頃だ!
目的は、水戸芸術館に収蔵されているバッタのバルーンを
久々に膨らませるため。実施自体は3/18(土)-19(日)です。
昨日はそのための打ち合わせがオンラインで行われました。
水戸の学芸員さんたちと、椿さんと、4人での話し合い。
室井先生の代理を引き受けたものの、
東京都千代田区で最後に膨らませてからもう10年近く経つし、
どういう作業行程だったかあまりよく覚えていなかったのですが、
話すうちにまざまざと思い出しました。
水戸芸術館の収蔵庫の様子。
クレートと呼ばれる車輪付きの巨大な箱にバッタ生地が
収められている様子。ブロアーと呼ばれる扇風機が予備も含めて5台。
アンカーを打つためのペグやロープ。カラーコーンとバー。
それらを収蔵庫から出し、噴水の前の庭に持ってくるまでの道筋。
仮設電源からコードを引っ張ってバッタのお腹の部分に持ってきた時の
あのバッタの干物状態。そこでロープワークをして・・・
話しているうちに、
水戸でバッタを膨らませながら絡んだ
パフォーマーのユキンコアキラさんや
ドラッグクイーンの恰好で野点(のだて)をするきむらとしろうじんじんさん
のことも思い出しました。
久々に思い出したのでネットサーフィンし、
現在も活躍されていることを知って嬉しくなりました。今もやってる!
ただし、先ほど書いたロープワークだけはずっと劇団員に任せきりで
きたので、あとで齋藤に連絡してどんな結び方をしたか聞きます。
来週末ではありますが、今のところ天気予報は晴れ。
ボランティアスタッフも集まり、なんだか女性が多いようです。
これまでもそうでしたが、女子は積極的。男子も集まれ!
最後に水戸に行ってからずいぶんと時間が経ち、
一人で車を運転して深夜に水戸入りすることになった。
そんなことにも感慨があります。
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