4/17(土)菊池の船出

2021年4月17日 Posted in 中野note
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↑冷蔵庫を寝かせるしかなく、心配でいっぱい!

今朝は早朝から、米澤と八王子に出かけました。
新人劇団員である菊池の引っ越しを手伝うためです。

彼はこの3月に高校を卒業しました。
長野県の出身で、10代半ばで親元を離れて八王子で暮らしてきたのですが、
年明けに唐ゼミ☆に入団し、拠点を神奈川に移そうと考えたらしいのです。

劇団の仲間が引っ越すとなれば当然協力し合うもの。
加えて、彼がこれまでにどんな街で暮らし、これからを
どのような環境で過ごそうとしているのか気になり、
後輩ができて嬉しそうな米澤と連れ立って横浜を出発しました。

保土ヶ谷バイパスから東名に乗り換え、
海老名を過ぎたところで圏央道を北上。
勝手知ったる神奈川県ですから、道には慣れています。
しかし、八王子に迫るにつれて霧がかかり、雨が降ってきた。

少しだけ道を間違えながら、8:30過ぎに八王子にたどり着くと、
菊池と、長野から出てこられたお母さんが待っていました。
菊池が若いので、お母さんも当然若い。
これまでに多くの劇団員の親御さんに接してきましたが、
私から見てちょっと年上のお姉さん、という感じです。
新人と自分の年齢差が離れるようになったことを実感しました。

菊池のリクエストに応じて彼の家財道具をかなり無理やりに詰め込み、
すぐに出発しました。向かう先は神奈川県の三浦市。横須賀のさらに先です。
そこに、アーティストの創作活動を応援しようというスペースが
あるらしいのです。移動すること1時間45分・・・

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↑驚くべきことに、こんな風景から徒歩10分以内に菊池の新居はある

到着してみて驚いたのですが、そこは三浦半島のまさに突端、
マグロの小売で有名なおさかなセンターのあたりなのです。
そこここに観光客相手にマグロを食べさせる料理屋が並んでいる。
そんな商店街の一角を、菊池は新たな住処に選んだのです。
初めてこの場所に来たというお母さんも、驚いていました。

ここ数ヶ月、生真面目で大人しい青年だと思っていた菊池の印象は
だいぶ変わりました。家財道具と私の車の寸法を全く測らなかった大胆さ。
そのために、かなり強引に荷物を積み込みました。
何より、長野→八王子→三崎の突端という突き抜け方が半端ない。

ところで、これは名刺交換して判った偶然なのですが、
菊池が暮らすことになった住居の管理人さんは、
三浦市を拠点にインテリアや内装のデザイン・施工をされている方で、
唐ゼミ☆が御厄介になっている Handi House Project の坂田代表とも
よく仕事をしていて、Handi Labo もよく訪れるらしいのです。

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↑右から2番目の方

それを知って、急に自分までこの土地に親しみを感じました。
これから、疲れ果てた菊池を送って私が三崎まで足をのばすことも
ありそうですが、リモートが進む世の中、彼は若い感性で
新たな日常の最先端をいっているのかも知れません。

ゆけ!ゆけ!菊池!!!

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