4/6(月)あの箱は割と簡単に開くらしい

2020年4月 6日 Posted in 中野note
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↑松原商店街の「魚幸水産」

街の中にも名ぜりふはあります。

私の自宅は、横浜市内でも指折りの規模・賑わいを誇る商店街である
「松原商店街」の近くにあります。ここは言わば、横浜の「アメ横」で、
年末のローカルニュースでしょっちゅう特集される名所でもあります。

とりわけ、中央に位置する魚屋「魚幸水産」は
マグロの解体や柵売りが常時なされており、
飲食店と家庭の仕入れが入り乱れる、「松原〜」を象徴するお店です。

私はどちらかと言えば、
パン屋さんや和菓子屋さんなどを日常的に使っていますが、
劇団の皆で食事をつくって食べる機会には、
量を安く買えるこのお店を利用します。

先週末、自粛要請により静まり返る横浜駅とは対照的に、
「松原〜」は絶好調の賑わいを見せていました。

当然ながら「魚幸水産」の若い衆も元気いっぱい。
いつにも増して大音声と気の利いた呼び込みで、
お客さんの心を鷲づかみにしていました。

曰く、
「イワシ10匹300円がここから200円だ!
もうパンドラの箱、開いちゃってるよ!!」


ちなみに「パンドラの箱」と言えば、
懐かしき「脳内メーカー」によると私の頭の中はこんな感じです。
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