5/1(金)1幕の難問と向き合う日々

2020年5月 1日 Posted in 中野note
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↑相棒として、唐ゼミ☆マスコットのこの木馬がいる!

最近はよく孤独でハンディラボ(劇団で借りている倉庫)にいます。
家にいると子どもたちが襲いかかってきますし、
リモートで稽古する時には特に大きな声を出すので、最適な環境です。
去年の三月、ようやくここを見つけて引っ越したのは大正解でした。

受け入れて下さった建築家集団「ハンディハウス」に、
今また新たな感謝が込み上げてきます。


喜ばしいことに、昨日は問題をいくつか解決しました。
もう最近は『唐版 風の又三郎」1幕が気になって気になって仕方がなく、
思い出しては苦々しい日々を過ごしていますが、
禿・米澤・林の3人の協力を得て、
又三郎と教授の対決について、老婆が又三郎の正体をバラす場面について、
解決に向けて大きく前進しました。

次は、又三郎が実は女であることを織部に明かすシーンの難解さを
片付けねばなりません。
そして、かなり強引に二人の突破口が"耳の穴"に修練していくところが
成立すれば、1幕の目処が立ちます!
それはまた来週に取り組みます。

このように、劇団全体の本読みと、気になるシーンを当たる少人数の稽古、
二段階で進めています。

明日は劇団全体で2幕の後半をやる。
小道具や衣装、劇中歌の伴奏もそれぞれで作り始めています。

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