5/20(金)ヨルノハテより第二指令!〜帰国後の舞台

2022年5月20日 Posted in 2022イギリス戦記 Posted in 中野note

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↑テツヤとの対話。ここで話しながら企画が生まれた。


劇団をやり、劇場で働く。

主宰と演出をし、コミュニティワークと劇場運営を身につける。

目下わたしが行っている取り組みだ。

 

今日は演出家としての話題。

 

コロナ以降、配信番組をつくってたびたび対話し、

去年のお盆には太田省吾さんの『棲家』リーディング公演を

一緒に行ったプロデューサー・テツヤから、

新たなお題が来た。キッズプログラムをつくろう!

 

今日が情報解禁日で、詳細はコチラ

http://yorunohate.net/

オオカミだ!- 『3びきのこぶた』に出てくるオレの話 -

日にち:2023.2.18.sat,19.sun

会 場:本多劇場

「第33回下北沢演劇祭参加作品」

出演:ケッチ

演出:中野敦之

企画製作:ヨルノハテの劇場

主催:合同会社ヨルノハテ

 

原型は『3びきのこぶた』。

去年の終わり頃、テツヤはこの童話とロシア文学を並べて

「どっちがいい?」と訊いてきた。

 

ロシア文学は好きだけど『3びきのこぶた』と即答した。

ロシアの方だとつい難しぶったり、カッコつけそうで良くない。

『3びきのこぶた』の方が逃げも隠れもできない感じがしたのだ。

 

ひたすら子どもたちのための劇をつくる。

そう思ってより平明な方を選んだつもりだったが、

なかなかどうして、このイギリス産の童話には、英国の人たちの

生活に根ざしたメッセージがあることがロンドン暮らしの中で

わかってきた。

 

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ただ一人の出演はケッチさん。

これはすごい。テツヤの剛腕だ。

すっかり張り切って、今から構成台本製作や演出プランを

つくっている。年末には、帰国後すぐに稼働できるよう体調を整える。

 

初めてキッズプログラムを演出する。

初演以降の展開もすでにテツヤは狙っている。すごいぞ、テツヤ!


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