5/23(木)本読み2回目!

2024年5月23日 Posted in 中野note
71-TRDAtzGL._AC_SL1500_.jpg
↑そろそろ二人の男性キャストにタップシューズも買わなければ!

今日は『少女仮面』公演本読みの2回目でした。
劇団メンバーに加えて、赤松怜音さん、三木香さん、
唐ゼミ☆初参加の小島ことりさん、倉品淳子さんも入って
1場・2場・3場の途中まで読むことができました。

この役をやるんだ、と決まっている人が参加していると
それだけ本腰を入れて立ち稽古に備えてもらうつもりで
内容を渡していくことになり、力が入ります。
読みながら、考える材料を受け取ってもらう感じです。

多くの上演でドSなだけだった「ボーイ主任」の弱点を発見したり、
彼の指に結ばれた包帯の謎を解こうと思います。

また、今日は3場にも進みましたが、
子守唄からボーイたちがタップを踏みながら歌う『あの人にあったら』
という流れがいかに喜劇的であるかも実践したい。

今までに幾多の上演を観て因果関係がよく分からなかったところが
実に自然につながっていく上演を目指しています。

初演の演出家である鈴木忠志さんに想を得て書かれたところは
実際に鈴木さんを知る人の話を聴いて納得したりしています。
愉しい稽古です。あっという間に4時間が過ぎます。



トラックバックURL:

コメントする

(コメントを表示する際、コメントの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。その時はしばらくお待ちください。)