6/11(火)音楽を探して

2024年6月11日 Posted in 中野note
今日から立ち稽古でした。
桜木町と日の出町の近く、急な坂スタジオで初めて稽古し始めました。
滑り出しは、老婆と貝の冒頭シーン。
次に、ボーイたち、水道飲みの男らが登場する場面。
腹話術師役の丸山雄也くんが現在は舞台『鋼の錬金術師』出演中なので
腹話術師の場面は飛ばして進行します。

他にも、別の劇に出演していたメンバーもいるので、
本読みのフォローを入れ、場合によっては補習の時間も設けながら、
休みを使って入れていきます。唐さんの劇はここを怠ると、
ちんぷんかんぷんのまま強引にせりふを言わせることになって、
俳優に負担をかけてしまいます。やはり事前の理解が大切です。

また、事前の準備といえば、音楽をたくさん用意して立ち稽古に
臨んでいます。劇でどんな音楽を使うのかは、全体に大変大きな
ウェイトを占めます。『少女仮面』にはもともと、唐さんが指定した
メリー・ホプキンの『悲しき天使』が絶大に良い味を出しており、
これがこの劇のクオリティ保証に大きく貢献しています。

ただ一方、この曲がかなりインパクトがあり、かつ何度も劇中に
かかるために、さまざまな上演の印象が画一的になることも
事実です。唐さんの選曲力を借りながらも、これをどこまで
バリエーションさせられるかというのが、現場の腕の見せどころです。

そういうわけで、日曜は久々に大量にCDを買い込んで音楽三昧
しました。ちょうど渋谷のタワーレコードに行ったところ、
好きなジャンルが丸ごとクリアランスで売っているのを発見して
狂喜しました。最近はネットで音源を買うことが増えましたが、
初期にしていたように、CDの中に未知の曲との出会いを求めるのも
楽しいものです。そこで揃えた粒揃いの曲をストックしながら、
稽古場で展開するシーンやせりふに宛てていきます。

まずは順調に滑り出しています。



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