6/25(火)当時の春日野八千代さんを誰に例えよう?

2024年6月25日 Posted in 中野note
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春日野八千代さんというのは、それはそれは大スターであったようです。
白薔薇のプリンス、というニックネームは伊達ではありません。

私たちは現在にあってYouTubeをタダで見ることができますが、
その中には春日野八千代さんが踊りを披露しておられる動画があって、
1992年時点で70代半ばであった春日野さんがかくしゃくとして
踊っている姿を見ることができます。

スラリとして、背筋の伸び方といい、
やはり往年のスターがスターである所以を感じさせます。

現在において、とりわけ私のように唐十郎を追いかける者にとって
「春日野八千代」という存在はとりもなおさず『少女仮面』の
主人公を指すわけですが、本来、これは違うことを
私たちは忘れてはなりません。

唐さんの作品はあくまでパロディであり、
初演時には本家あっての偽物ヒロインだったわけです。

自分は、その感覚をどうにか追いかけたくて、
現在だったら誰に例えられるだろうと考え込んだりします。

・・・天海祐希さんかな、と思いつきました。
ちょうど宝塚の男役だし、美しいし、皆さんから寄せられる
敬意も似ているのではないかと思います。

現在、天海さんは56歳だそうです。『少女仮面』が初演された
1969年当時にオリジナルの春日野さんは54歳でした。
いよいよ例えとしてちょうど良いように思えてきます。

例えば、「天海祐希」という主人公が出てくる新進作家の台本が
あったなら。そう考えてみると、『少女仮面』の設定ににぐっと
実感が湧いてきそうです。

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