6/27(火)室井さんの会は唐ゼミ☆大集合だった

2023年6月27日 Posted in 中野note
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延べ3時間のつもりだったのに、結局4時間超えで喋ってしまいました。
土曜に行った室井先生の追悼の会のことです。
唐ゼミ☆的にも歴代になんなんとするメンバーが集いました。
(以下、敬称略でいきます!)

ごく初期に、演劇志望でもなんでもないにも関わらず、
バッタから流れで一緒に芝居をつくった小松重之や橋本幸紀。
彼らのおかげで初めての『ジョン・シルバー』や
『動物園が消える日』があり、いまや世界的なアーティストに
なって室井先生を大喜びさせた猪股あきも、劇団員というのとは
違うけれど、『動物園〜』を支えてくれた一人でした。

前田裕己は劇をやめているにも関わらず以前より
キャラ立ちの良いビジュアルになっていて笑ってしまいました。
同じく堀内大助もキャラ立ちを増しています。
彼はもともとマジシャン志望で、現在はプロになっているので
あえて狙ってあのいかがわしさを出しているのでしょう。


安達俊信はよく会うので、お互いによくやっているなという感じ。
さらによく会う重村大介が久々に音響操作をやっていると、
過去にやったいくつものイベントが去来しました。

杉山雄樹と関緑のふたりが金沢から可愛らしい子どもたちを
連れてきてくれたことには、再会した瞬間から感激してしまいました。
二人はなにか、すごく大人になった感じがしました。

ことに、現役の米澤剛志と杉山雄樹が飲み会で隣り合わせていたのは
不思議な感慨を覚えました。彼らはなんというか、
初めからせりふをしゃべる感覚に特別に恵まれており、
普段の独特な雰囲気にも共通するところがあるように思うのです。

ずっと音響として自分を支えてくれて高次琴乃は
クールな感じの女性に変貌していました。
彼女がわずかに出演してくれた『恋と蒲団』や
『蛇姫様』のヤンキーを思い出すと、隔世の感がありました。

あとは、椎野がいて禿がいて津内口がいました。
齋藤は仕事により現場にはいられませんでしたが、
祭壇を作って米澤に託していってくれました。

皆とずいぶんバカなことをしてきたものだと思わずには
いられませんが、現在に七転八倒している事柄も、未来から見れば
やっぱり同じような振り返るに決まっています。

それにしても、あの中華料理屋での宴会。
ホントにコロナがあったのかというほどの狂騒、騒ぎっぷりでした。
ああ、これがやりたくて、これをしなければ、
みんなで室井さんの死を乗り越えられないと思って、
自分たちは2ヶ月でこのイベントをつくったのだと確信しました。

8年ぶりに行ってみたらかなり美味しくなっていた
杯一食堂のスタッフの皆さんに、特に爽やかで優しい店長さんに、
感謝!

↓今回のためにつくった祭壇
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