6/28(金)共働きについて

2024年6月28日 Posted in 中野note
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現在のように、シーンを汲み上げていく立ち稽古の時。

『唐版 風の又三郎』まで、稽古場には先に俳優が来ていて、
自分も加わる稽古は3時間くらい。私が去った後にも俳優たちが
復習をして、トータルで5〜6時間という感じでした。

『鐡假面』は久々だったので、ぜんぶ稽古場にいるようにしました。
すると、今度は俳優同士の稽古時間が失われて緊密さが失われ、
これではかえって良くないと思い、ひと足さきに帰るようにしました。

今回の場合も、私は先に帰ります。
特に現在のように3場に差し掛かると、ずっと出番のある椎野が
稽古場に残った方が良いので、それで、先に帰るわけです。

今日は大雨だったので自転車は使えず、歩いて帰りました。
帰りに保育園に寄り、娘をピックアップして、
息子が小学校から帰ってくる前に家に滑り込みます。

少し遅いなと思っていたら、大雨を心配してキッズクラブの先生が
何人かをまとめて送ってくださっていました。頭の下がることです。

俳優同士の稽古を終えた椎野が帰ってくると、
そこからまた自分は仕事を再開します。

という具合に、私たちの『少女仮面』は成り立っています。

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