6/4(火)集合して公演準備がはじまる
2024年6月 4日 Posted in 中野note
↑講談社文庫より『満州裏史』
昨日は本読み、今日は美術の打ち合わせの作業。
チラシ作りも進み、全体を押し上げています。
その合い間に、甘粕正彦大尉についての評伝を読んでいます。
これがなかなか読ませる。60年安保、昭和の妖怪として有名な
岸信介元首相と甘粕大尉が立ち回った戦前・戦中の満州の様子を
知るについて、唐さんが多くの作品で"憧れと冒険の地"として
彼の地を描いた理由がわかってきました。
もちろん、『少女仮面』に出てくる甘粕大尉と実在の人物には
多くの違いがありますが、それにしても、何を真似ようと
していたのかがよくわかり、参考になります。
車の中で聴く音楽も劇中の使用曲や劇中歌の伴奏となり、
こうして、徐々に日常が『少女仮面』に染め上げられつつあります。
トラックバック (0)
- トラックバックURL:
コメントする
(コメントを表示する際、コメントの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。その時はしばらくお待ちください。)