7/2(火)3場を通す
2024年7月 2日 Posted in 中野note
↑手前で繰り広げられるせりふの応酬。後ろに控えて耳をそばだてている
彼らの面白さが、実際に上演を目指すとよく分かってきます
なんとか最後までいき、手直しし、それからもう一度。
まだつながっていないところ、不具合もありますが、
これで、みんながせりふや段取りを憶えるという苦労から
解放されていくのを見るのは快いものです。
こうして一通り最後までいけば、あとは考えること、
工夫すること、やってみることの繰り返しとなります。
それぞれの登場人物が役者ひとりひとりのことになって
親近感が湧き、合い間にする話も面白くなります。
明日は、1場と3場をやってみるつもりです。
こうして、だんだん全体のなかで部分を見つめるようになるのも
愉しい作業です。今も、音響の細部を整えたりして、
少し良くなる。その少しを溜めて、全体を変えてゆきます。
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