7/22(火)『少女仮面』立ち稽古はじまる
2025年7月22日 Posted in 中野note
↑腹話術師は宇野雷蔵、ボーイ主任は米澤剛志が扮して稽古中
会場は野毛山動物園の近くの急な坂スタジオを4週間お借りました。
ここで今日から、安定した稽古が繰り広げられています。
本日は初日だったので、午前中に集合して搬入をするところから
スタートしました。喫茶店の扉、カウンター、机とイス、レコード、
地下を示す戸外の階段、お風呂、鏡を仕込み、お弁当を食べて
午後からの稽古に臨みました。
貝と老婆の会話、
腹話術師と人形とボーイ主任のやり取り、そこへやってくる
水道飲みの男の絡みを組んでいきました。稽古初日の緊張がある上、
久々なので、体が硬く、声の出も悪い。ウォーミングアップして
全体の雰囲気も立ち上げていきました。
2パターンあるキャストは交互に交替しながら稽古して、
お互いを見合うのも良いものだと思いました。
私は別件があり17:30には小田原に向けて出発しましたが、
多くのメンバーはその後も残って稽古を続けたようです。
明日も10:00から稽古場は開き、全体が11:00にスタートします。
劇にとって基準となるボルテージが共有され、時間割的にも
ルーティンが出来てくるのを待ちます。立ち上がりは辿々しいもの、
焦ったら身が硬くなるので、のんびりやります。
タップダンスが良い窓口になるはずです。
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