7/26(水)夏とボールペンの罠!

2023年7月26日 Posted in 中野note
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↑自分が芯を変えながら使ってきたフリクション・ボールペン。
色はスカブルー。唐さんのブルーブラックを意識しつつ、
明るい気持ちになるようにこの色。目立って読みやすいのも良い


オンラインでの会議や打ち合わせが広まった2020年以降、
時には車の中からzoomをするようになりました。

例えば、昨日。
相手の事務所に12:00に行かなければならないのに、
会議は10:30から始まる。会議を終えてから相手先に向かったら
間に合わないので、自然と先に目的地の近くに行っておいて、
車の中からzoomに入室します。

便利といえば便利なのですが、難点もある。車の中は暑いのです。
エンジンかけてエアコンをつけっぱなしにすることもできますが、
あまりにも不経済。そこで、車を停められる日陰を見つけて、
直射日光は避け、車のドアを開けっぱなしにして参加。

車の中でワーワーやっているのが周囲に聞こえない環境
というのはなかなかないのですが、街の一角にそういうところを
めざとく見つけました。

で、1時間半。
暑いは暑いが、なんとかウエットティッシュも駆使して会議を終えた。
で、パッとみると、フロントガラスの下のスペースに
積み重ねた書類に異変が起きている!

私が津内口と作りかけて、赤を入れた書類が
フリクションボールペンで書いたために熱で消滅している!
あのボールペン、こすれば消えるということは、
要は摩擦熱で消えるということで、
せっかく手直し部分を丁寧に指摘したのに見えなくなってしまった。

悲嘆に暮れて思い出そうとしましたが、細かく書いたぶん、
徒労感が押し寄せる。落ち込んでエンジンをかけると、
おお! 今度はエアコンの風が当たってみるみる色が、文字が
復活しました。冷たくすると、また文字が浮かび上がるらしいのです。

助かりました。
が、よくよく考えたら、フリクションボールは気をつけなければならない。
消えた文字が浮かび上がる危険性があるということは、
書きつけた内容によって、これはこれで油断ができないということです。

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