7/28(日)エコー劇場6日目〜公演5回目(千秋楽)

2024年7月28日 Posted in 中野note
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今日も10:00に横浜を出て、渋谷の氷屋さんでドライアイスを買いつつ、
11:00に劇場入りしました。30分で片付けとセッティングをして、
11:30から稽古。最終日になっても、少しずつ修正します。

今日も酷暑かつ大勢のお客さんに来ていただけたので、
あらかじめ通知をして開場を10分早めさせてもらいました。
13:20に客席が開き(冷房強め)、14:03に開演。

最後まで客席お一番後ろで観ました。
目の前で起きる役者たちの本番を経た工夫やお客さんへの対し方が
面白かったし、今後に向けた目標を見出したくて観ました。
最後まで観て、いくつか次回の上演に向けて期するものがあります。

15:45に終演してロビーでお客さんとお話ししながら、
劇場内はすでに解体作業に入り、自分は音響機材を返しに行ったりも
しながら19:00にはエコー劇場をあとにしました。
空間とそれを支えるスタッフの皆さん、ほんとうにありがたい方たち
でした。私たちの劇に相応しい(広すぎない)客席を持ちつつ、
あれだけ舞台空間が高さも含めて豊かな空間はなかなか無いと
思います。それにスクエアな空間だと人の気で埋まっていない気がして
演者は不安になるものですが、エコーさんはそういう余分がない分
ステージ上にいて居心地が良いのです。去年末に劇場巡りをして
ここが発見できて、それは本当に幸せなことでした。

19:00から駅前に移動して打ち上げをしました。
劇場の方に教わった「でですけ」というお店です。
恵比寿という街ににも愛着が湧きます。これまではガーデンプレイスや
写真美術館、つまり南口の街だと思っていましたが、反対の北口には
これだけ繁華街があって馴染みが良いことを初めて知りました。
昼間の駐車場代は高いけれど良い街です。

最初は21:00までと思っていたけれど、みんなで22:00近くまで
飲み食いしながら語り合って、来年はどうしようかも語り合って、
散会しました。明日は午後からハンディラボで片付けです。
テント公演とは違い、みんなと別れを惜しむ余裕があることも、
すごくありがたいことと感じています。

頭の中が劇中歌でいっぱいです。
次のことも考えつつ、でも、片付けと荷返しが終わるまでは
『少女仮面』と座組のみんな、『少女仮面』にまつわる唐さんの
余韻を感じていようと思います。

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