7/6(火)シャーロック・ホームズへの憧れ

2021年7月 6日 Posted in 中野note
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↑シャーロック・ホームズ。久々に読み返したい。

最近、さすがに混乱しています。
東京で行われている『シーボルト父子伝』の稽古に通い、
8月中旬のリーディング公演『棲家』の稽古も始まり、
6月の公演が9月に延期になったドリームエナジープロジェクトの
準備もしなければならない。
7月末には名古屋造形大学で、佐藤信さんの構成・演出による
『世界・舞台・三間四方』も予定されており、これの助手をしています。
信さんと渡辺梓さん、米澤との稽古が若葉町ウォーフであります。

当然ながら、『唐版 風の又三郎』の稽古は常態的に進行しており、
唐ゼミ☆ワークショップのお題である『ガラスの少尉』にも取り組む。

自分の人生の中で、カバンに入っている台本の数が最高数を迎えています。

こうなると、どの物語のことも並行して考えている状態をベースにしつつ、
それぞれの稽古の前日に、翌日のお題について思案するという生活に。

そんな中でもジョギングもしたいし、英語学習もしたい。
最近は諦めてはいるものの、やっぱり本も多少は読みたい。
当然、KAATの仕事もある。

そういうわけで、ひとつのことが予定通りに行かなくなると
ドミノ倒しに予定が乱れ、予定が乱れたことで焦りから途端に頭が悪くなり、
すぐに追い込まれてしまいます。もう、できることまで滞ってしまう。

こういう時、思い出すのは初期『ジョジョの奇妙な冒険』
呼吸法による「波紋」で闘っていたあの状態です。
どんなに疲れ、傷つき、ピンチに陥っても
安定した呼吸を保つ主人公たちの能力が羨ましい。

そして、同じような理由で急に尊敬が甦ったのは、
中学生の頃にたくさん読んだ『シャーロック・ホームズ』シリーズです。
あの中には、犯人への罠を仕込み終えたホームズが、
事が起こる時刻まで、目の前の事件や犯人には関わりのない趣味に
没頭する様子が描かれています。

ある時は科学の実験、ある時はヴァイオリンの練習。
相棒のワトソン君はこれからやってくる対決に緊張して気もそぞろなのですが、
ホームズは神がかった集中力を発揮します。

今、ああいう能力が自分にも欲しい。
自分の意志ではどうにもならないことは考えないという切り替え。
目の前のもの以外を排除しきるメンタルの強さ。
それらに支えられた、凄まじい没頭。

あっちこっちが気になって散漫な自分は、今この時も、
あっ、オレ、ロンドンに行ったらベイカー街を訪ねてみたいなあ!
などと余計なことを考えてしまいます。
明日はテツヤとの配信もある。
https://www.youtube.com/watch?v=YpFIJ3-mZxM

明日と明後日の稽古の準備をしたら、早く寝なければ!

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