7/7(金)今日はギャビンのお祝い!

2023年7月 7日 Posted in 中野note
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↑研修の終わりに仕上げの会議を行った時のギャビン

今日の朝は久々にカプカプひかりヶ丘に行きました。
私の会社、センターフィールドカンパニーが行う
体奏家の新井英夫さん率いる一座とカプカプメンバーを講師にした、
福祉分野で活躍したいアーティスト向けWSの受講生募集が
佳境なのです。月末にはメンバーを決定して来月から始まる
WSについて、アイスコーヒーを飲みながらゆったり話しました。

励滋さんに会うのも久しぶりなので、近況報告もして。

それから、県庁に寄りつつ県民ホールに行って地道な仕事をして、
夕方から都内に出かけました。
紀尾井ホールで川口成彦くんとバロックの弦楽アンサンブルによる
演奏会があったのです。楽曲のメジャーさよりも川口くんの
やりたいことを盛り盛りにしたプログラムのために集客に苦労した
そうですが、集まった聴衆はいずれも猛者揃い。
1800年頃に造られたフォルテピアノをしげしげと眺めて写真を
撮ったり、暗めの超弱音でスペインのまどろみを表現する川口くんに、
全員に息をひそめて喰らいついていく意気と一体感がありました。

とりわけ、5人編成のピリオド弦楽器チーム
La Musica Collanaとのコンビネーションは最高でした。
お互いの演奏と呼吸を洞察し合い、この先に来るべき音楽を
予感し合う見事な対話とセンスは、一聴して長年の友情による感じが
しましたが、果たせるかな、終演後に聴いたところでは
大学時代からのお付き合いということで、川口くんも
良いご学友に恵まれたものだと感心しました。

そして、現在。
24:00過ぎに帰ってきたうちの駐車場の車の中でこれを書いています。
なぜかといえば、今日は2022年に私の所属先だったロンドンの劇場
The AlbnayのCEO・芸術監督、Mr.ギャビン・バロウの就任20周年の
お祝いだからです。

この後にパーティーが始まると、私のお世話係だったミミが
教えてくれたので、ビデオ電話でコングラッチュレイションズを
伝えるべく、待機しています。

家の中では、ご近所さんの手前、私がうるさくしすぎるので
こうして車中にいますが、なんだか蚊がいるっぽい。
痒さに耐えながら、日付を跨ぎつつ出番を待っています。IMG_7485.jpeg



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