8/16(土)積み込み〜急な坂スタジオを去る
2025年8月16日 Posted in 中野note
今日は急な坂スタジオで過ごす最後の日でした。
私は朝から都内に行って音響機材を積み込み、
全体集合の14:00に急な坂スタジオに入りました。
慣れ親しんだスタジオでは半分のメンバーが衣裳や稽古場道具の
整理にあたっていました。道具は、そのまま劇場入りするもの、
稽古での役割を終えてハンディラボに戻すものの2種類に分けられます。
同時間、ハンディラボには残り半分のメンバーが集まっており、
荷造りが進行します。
運送業者さんのトラックは、所沢で照明機材を積み、
その後に急な坂スタジオの荷物を積み、最後にハンディラボに
やってきてすべての荷積みが完了する、という行程です。
こういうことは、舞台監督の齋藤の差配によって進みます。
自分はあまり作業をともにすることがないので、
かくたなみさんと私の車を整理して音響機材を積み込む時に
ユニークなお友だちとの交流について伺ったり、スタジオ清掃時に
美智代さんから故郷北海道の話を聞いたり、車での移動中に
新人の琴松から唐組で短期間、研究生をしていた頃の話を聞いたことが
おもしろく、なかなかの収穫でした。
他には、劇中歌のキーをもっと高くした方が良いのではないかと
小島くんと赤松さんが相談していたり、鍵山くんの髪型について
ペアを組む金三くんはじめみ皆で話し合ったりと、
創作の詰めもしながら作業が進んでいきます。
19:00までにすべての作業は終わり、明日10:00ね!と言い合って別れました。
今日もお風呂屋さんに寄って帰りました。
最近は家に帰って食事すると眠くて眠くて、そのこともあって
銭湯に寄るようにしてきました。
何かアイディアが湧くことにも期待しつつ。
7/22の立ち稽古スタートから、急な坂スタジオの皆さんにはほんとうに
お世話になりました。明日から恵比寿のエコー劇場に入ります。
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