8/20(水)同期の桜も発進!
2025年8月20日 Posted in 中野note
このチームは、去年7月に同じエコー劇場で唐ゼミ⭐︎版『少女仮面』を
初演したメンバーを中心としていますが、次の出演者が新たに加わり
ました。
老婆:三木美智代
水道飲みの男:佐藤拓之
防空頭巾の女:琴松蘭児、林一
また、劇団員の米澤剛志は去年は「水道飲みの男」でしたが
この組では「腹話術師」を演じています。
今回のキャスティングだと全員で13役あり、そのうちの米澤を含めた
5名が新しい役に挑んでいます。それなりに余裕なし。
今日は電車の遅延に揉まれながら、11:00に集合して掃除から
作業を始めました。あとの流れは昨日と同じです。
13:30にゲネプロをして、初日本番は19:00に開演。
間の時間での稽古は、場当たりから1日空いた分、ニューウェーブ組
より時間をかけて行いました。アンサンブルの精度を高めるためです。
始まった本番では昨日よりも舞台も客席も雰囲気が柔らかく、
序盤からクスクスと笑いが起きました。一方で、終盤に少しもつれた
ところがあり、これは明日に稽古しようと終礼時にみんなと
話をしました。
やる側にとって、今回の公演のおもしろさがすでに現れ始めています。
どちらかの組にしか出演しないメンバーに元気があり、ずっと出続ける
面々は疲労感に追いつかれないようにするために必死です。
特に津内口と米澤はどちらも大役につき、公演を重ねるなかで
当然のように朦朧とするでしょうが、貫くべきをどう貫くかが
見ものなのです。
明日は、同期の桜、ニューウェーブの順で昼夜の公演を務めます。
前者に終盤のアンサンブルをもう一度整えて臨み、後者は、
同期の桜組を経ることで新たに加わった工夫を足します。
今日からは客席後方に余裕があり、当日券でのご来場を大歓迎します!
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