8/18(月)場当たりを終えて
2025年8月18日 Posted in 中野note
現在、帰りに寄った銭湯でこれを書いています。
椎野と、銭湯の近くに住む木之枝棒太郎くんも一緒です。
今日は、場当たり稽古を行いました。
照明との合わせを行うために、本番と同じように衣裳を着て
メイクし、通しで最初から最後までをチェックしていく稽古です。
2組あるので、当然、すべてを2回通す。
両方合わせて準備や休憩も含め、9時間かかりました。
同時に、天井から砂が降る仕掛けや場面転換、
去年からさらに工夫しようと挑戦している仕掛けも発動し、
それらがスムーズに効果を発揮するよう工夫しつつ進行します。
せりふや所作は抑えめにして役者を温存しつつ、
一方で劇場と舞台に慣れさせようという狙いは上手く運びました。
そうだ。久しぶりに、今日からドライアイスを仕入れに氷屋さんに
通う生活が始まりました。渋谷の氷屋さんは今がかき入れどきで、
店の周囲にまで活気が充満しています。
出番の無い俳優たちは客席から舞台を眺めながら、
自分たいが逆の立場に立った場合にどう見えるのかを測っていました。
限られた設備を駆使して、照明家の山崎佳子さんが必死に役者たちが
立つようサポートしてくれています。
明日は、集合を朝イチでなく昼前としました。
少しでも寝ることが今の自分たちには必要だからです。
11:00に集合して残りの作業とウォーミングアップをしたら、
13:30からゲネプロ、修正作業をして19:00の公演を目指します。
多くの新しいメンバーを迎えてつくったニューウェーブ組が
まず船出します。
エコー劇場の隣に流れている渋谷川。
異臭をあげていたヘドロがかき出され、すっかりキレイになりました。
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