8/24(木)謎の歯痛が去る

2023年8月24日 Posted in 中野note
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↑新宿中央公園で公演していた2020年秋。
公園近くのドラッグストアでこの歯ブラシセットを発見しました。
以来、気に入ってずっと買っています。ロンドンにも持って行きました


・・・まったくよくわかりません。
あんなに痛かったものがどうして克服できたのか。
痛みとは歯の痛みのことです。

まず春先から、奥歯が異様にしみるようになりました。
歯が痛いなあという兆候はロンドン滞在時からあったのですが、
帰国後には冷水どころか真水を飲んでもしみるようになったのです。

だいたい、技術が粗雑なロンドンの歯医者なぞにかかったら
かえって歯をガタガタにされると渡英前に留学経験者から脅されていた
自分は、とにかく歯磨きに必死でした。
日本に戻ってきて事なきを得たと安心していたら、
むしろ帰国後に大きく痛むようになった。

歯医者さんに相談したら「虫歯はなし」
「シュミテクトで磨いてください」とアドバイスされ、
通常の歯磨き後にシュミテクトもやるという
二段構えでしばらく過ごしました。
これは大変に煩わしく、サボったり、けれども痛いから真面目に
2度磨きをしたりの数ヶ月。

ところが、7月末から、噛むたびに異様な痛みが走るようになりました。
左の奥歯が痛く、痛すぎて下が痛いのか上が痛いのかわからないほど痛く、
なんだか顎まで痛く、時によると左手の指先まで痛みが貫通するのです。

これに耐えかねて歯医者に行くと「やはり虫歯じゃありません」と
言われ、「そんなに痛いなら」と紹介状を書いてもらった
セカンドオピニオンでも「問題なし」と言われました。

ところが、お盆手前にこのセカンドオピニオンに行った翌日から
劇的な改善をみせたのです。あれから十日あまり、痛みはすっかり
去り、しみるのすら去って現在に至ります。
理由がぜんぜんわからない。

何かのストレスで寝ながらギュウと奥歯を噛みしめていたのかも
知れないな、と思うのですが、それすら寝ているからよくわかりません。
ともかくも痛みは去り、シュミテクト併用の二度磨きからも解放され、
スッキリ爽やか、安堵感とともに日々を過ごしています。

前触れもなく痛むと、酷ければ10分くらい動きが止まった日々、
激痛とともに夜中に飛び起き、ロキソニンに手を伸ばさざるを
得なかったあの日々。あれはいったい何だっただろうか。

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