8/31(水)ロンドンでのさまざまな体の不具合
↑投稿内容とは関係がない写真
Albanyの主催でスウェーデンの作家Ruke JerramのGAIAという作品を
展示した。てっぺんとそこの部分から3方向ずつワイヤーを引っ張って
安定させる。良いロケーションだったが、プロデューサーのメグが
仕込みも含めて4日間つきっきりだった。巨大バッタの展示を思い出した
マジでビビっている。
英国での暮らしは気楽で愉しいばかりではない。
まず体が痛い。2013年にKAATでの『唐版 滝の白糸』を
上演した後から、整体に通い始めた。
劇団員だった禿恵の紹介だったが、
あっという間に彼女より通うようになった。
回数券を買い、1ヶ月に一度身体が痛くても痛くなくても行く。
走ったり歩いたり習慣化した頃とも重なり、ルーティンになった。
と、このように、床屋、歯医者、整体、これらに月にいっぺん行く。
日本にいた頃は。
ロンドンではたくさん歩く。街が狭く交通費が高いからだ。
それは良いのだが、パソコンとスマホを見ている時間も長い。
これが結構堪える。そしてシャワーのみで風呂はないから慢性的に
首が痛い。これから寒くなる。大丈夫だろうか。
先ほど歯医者を挙げたが、歯も不安だ。
日本の自宅の隣の隣には近所で評判の歯医者がある。
これにしょっちゅう行っていた。
初め、痛かった奥歯をたちどころに治療してくれて、感激したのだ。
英国の歯医者は劣悪だと聞いた。
ロンドンで歯科治療を受けた場合、噛み合わせが悪くなることも
充分にあるらしい。語学力的に、細かく症状を伝える自信もない。
だから、歯医者に行かないために必死だ。
機会があれば歯磨き、歯磨き。
で、最後の難問は目である。
最近は目がかすむ。視力が落ちてきているのではないか。
基本的に英国の室内照明は暗い。
そしてホストマザーのダイアンは間接照明が好きなのだ。
ロシアとウクライナの戦争による電気料金の高騰は節電に拍車をかけた。
ますます、夜が暗い。
ひょっとして老眼か、とも思う。
早めにきているのかも知れない。
が、とにかく出来ることをしなければ、と思って最近は
スーパーでブルーベリーを買うことにした。
物価が高いのでブルーベリーも高い。
ひとパック400円くらいするが、仕方ない。
薬だと思って買っている。
残すところ4ヶ月である
英語に慣れ、知り合いも増え、色んなものを見聞きできたのは良いが、
この11ヶ月間の後遺症が残らないようにしなければならない。
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