9/15(金)見えない部分を強化
2023年9月15日 Posted in 中野note
最初は構わずに走り続けていたら痛みは強くなるばかり。
それで朝は、走るのをやめて歩くことにしました。
時間はかかるけれど仕方ありません。
そうするうちに治らないだろうか、そう思ったのです。
時間が経つうち、痛みは徐々に緩んできました。
しかし、ちょっとした時にやっぱり痛む。
そこで月に一度お世話になっている整体の先生に相談したところ、
靴の中にソールを入れてみては、というアドバイスを受けました。
早速、今日は仕事の合間を縫ってスポーツオーソリティに
行くことにしました。オススメのソールを聞いたところ
勧められたのが上の写真です。
履いて行った一足に入れてもらったところ、良い感触です。
特にクッション性も抜群で、少し背が高くなったようで気持ち良い。
家にあるもう一足にも同じものを入れようと二つ目も買いました。
気に入りのスニーカーは捨てがたいものです。
中敷きや底がすり減っても、これだ!というフィット感が
次に買うものによって得られるとは限らないのです。
だから、ひとつ気に入ればできるだけ同じものを買ってきました。
が、やがて型はチェンジしていくもの。泣く泣く次のバージョンに
乗り換える。そういうことを繰り返してきました。
このソールを変える、というのは案外良い方法かもしれません。
全体を使い続け、中身を入れ替えていけば長持ちして安上がりでもある。
同じことはメガネにも言えて、昨日はレンズも交換しに行きました。
キズがついたレンズを交換しながら、同じフレームをずっと使って
います。イギリスに行く前にスペアをひとつ買ったのですが、
そちらの方はいまだに馴染めず、結局は古い方に手が伸びます。
こういう風にリニューアルしながら使い続ける最高峰は
自分にとって畳の張り替えです。あれは一日仕事であるために手間が
かかりますが、張り替えられたばかりの畳は素晴らしい。
『鐵假面』の主人公はタタミ屋なので、実際の仕事を見るためにも
張り替えを行おうかと思います。今はまだ暑いので、涼しくなったら。
外側からは見えずらくとも、見えない部分に気を配ることは
なかなかどうして、贅沢さに溢れています。
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