9/24(火)自転車を買う
2024年9月24日 Posted in 中野note
息子の8歳の誕生日のプレゼントです。
彼の自転車デビューが遅くなったのは、妹のためです。
妹はとても暴れん坊なので、兄の自転車を羨ましがって暴れる、
奪いだすことは目に見えていました。それで、下の子の成長を待った
のです。娘も5歳になり、自転車デビューするに充分な歳になりました。
これから練習です。
自分が初めて自転車を乗りこなせるようになった時の記憶が自分には
ありますが、思い出しつつ教えるつもりです。
難しければ、さまざまなところでやっている自転車教室に入れる
つもりです。
唐さんは、よく自転車に乗っていましたし、自転車が活躍する
台本をいくつも書きました。『ユニコン物語 台東区篇』と
『秘密の花園』はその双璧です。
自転車にユニコンの角を付けてユニコーンだと言い切る。
森のかじかの49段式、というアレです。
他にも、この前に私たちが上演した『鐵假面』の紙芝居屋、
『腰巻お仙 振袖火事の巻』のうどん屋なんかも自転車屋台です。
そうそう。私が初めて観た紅テントの芝居『眠り草』でも
活躍していました。
『腰巻お仙 忘却篇』では、人力の照明機材にもなったと聞きます。
最近は車ばかり運転してきましたが、
唐十郎の愛する自転車の世界に、これから子どもたちと再入門します。
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