1/27(金)出た!ロンドン節にブチギレる!

2023年1月27日 Posted in 2022イギリス戦記
スクリーンショット 2023-01-27 22.30.24.png
↑これ! 送られてきたレシートのテンプレート!

やはり起こってしまった。
ロンドンは相変わらずのロンドンである。

どういうことかというと、去年11ヶ月間、イギリス滞在の間に使っていた
ケータイのキャリア、Vodafoneからしれっとメールが届いたのである。
曰く、1/26に35ポンドを引き落としました。
要するにレシートを送りつけてきたのだ。

・・・これをずっと警戒してきた。
どうせこうなるような気がしていたので、念入りに店を訪ね、
本当に大丈夫だろうねえ?と念押ししてから帰国した。
なのに、である。

ロンドンでのケータイ契約はまことに簡単で、
お店に行ってSIMカードを買うだけで番号がもらえる。
1ヶ月の通話時間とか、受信できるデータ量とかは会社と料金によるが
日本のような煩わしさが全くない。
止めない限り、1ヶ月ごとに勝手に更新される。

契約した時、
解約するときはどうすれば良いのか?と質問した私に、
店員は、SIMカードを抜けば勝手に契約関係は解消される、と答えた。

・・・何か信用できなかったので、
帰国前にお店に行き、12/31で契約解消してもらって結構だと伝えたら、
店員はカタカタとパソコンを打ち、「これでもう大丈夫。安心して良いですよ。
イギリスにいる間、使ってくれてありがとう」などと着実かつ口当たりの良いことを
言って送り出された。

なのに、である。
やはりレシートは知らん顔で届き、このままだと永遠に月額35ポンドを
巻き上げる気らしい。これがイギリスだ。腹立たしいし油断ならない。

早速にブチギレたメールを返信したら、どうやら送信専用のアドレスらしく
弾き返された。ウェブからの侵入を試みるも、連絡先は極めて分かりにくい。
ログインしないといけないらしいが、そのログイン情報は
英国で使っていた番号に紐付きのショートメールに送られてくるのだ。
つまり、今の自分ではそのログインができない。

しかし、こんなこともあろうかと、私には家の近くに住んでいた
日本語の通じる友だちがいる。いざとなれば彼女に店に行ってもらおうと思うが、
ほんとうにナメた話だ。

できるだけ早期にケリをつけてやる!
そんなことを考えながら鼻息荒く一日を過ごしていたら、ミミから電話があった。
生真面目で優しい友人だ。それにどうやら、自分は英語をさほど忘れてはいない
ようで、安心した。イギリスやロンドン全体を否定するのは止めるけれども、
やっぱりVodafoneは許せん!!!

トラックバックURL:

コメントする

(コメントを表示する際、コメントの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。その時はしばらくお待ちください。)