11/22(月)ワークショップレポート(佐々木)

2021年11月22日 Posted in ワークショップ Posted in 唐十郎戯曲を読む『少女仮面』

みなさんこんにちは。佐々木です。

本日はワークショップレポートです。


伝説のスター・春日野八千代が

水道水をひたすら飲み続ける男によって

女であるとバレてしまいます。

『唐版 風の又三郎』のヒロイン・エリカほど

皆に隠していたわけではありませんが、

それでもショックを受ける春日野八千代。

ついに春日野は女になります。

一人称が""から"あたし"へ。

憧れの恋人・甘粕大尉の幻想を追う春日野。


そして、春日野八千代の過去が暴かれます。

満州で肺炎にかかり、満州において行かれてしまった事があるそう。

本気で悩み苦しむ春日野に励ましの声をかけていた少女・貝でしたが、

彼女にとってこの励ましは演技指導されている程度のものでした。

喉が渇いたと水道に手をやると、水が赤くなっています!

主任が水のみ男を殺していました。

そこへ甘粕大尉が彼女のファンを連れてやってきます。

B5CE780A-6C33-4492-9803-8190EEDB1FFD.jpegのサムネイル画像

(甘粕正彦さん)


はやしたてようとするファン達ですが、もう何も欲しくない春日野。

しかし、甘粕大尉もファンも皆主任が春日野のために演出した事。

伝説のスター・春日野八千代は春日野八千代本人ではありませんでした。

そして甘粕大尉と良い仲になっていたかどうかもわかりません。

無名の宝塚の女優と、主任が夫婦で営む小さな喫茶店にすぎなかったのです。

(妻のために必死な姿は痛々しくもあり、凄くもあるなと感じました)


来週からは『吸血姫』です!

よろしくお願いします!


トラックバックURL:

コメントする

(コメントを表示する際、コメントの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。その時はしばらくお待ちください。)