1/7(木)ワークショップレポート(佐々木)

2021年1月 7日 Posted in ワークショップ Posted in 劇団員note Posted in 唐十郎戯曲を読む『唐版 滝の白糸』

あけましておめでとうございます。

劇団員の佐々木あかりです。

今日はワークショップのレポートです!


今日のワークショップは物語の中盤、4人目の登場人物である

「羊水屋」という男が出てくる所から始まりました。

それでは、ワークショップの見どころを紹介していきます!


まずはカタカナの単語について。

端的にいえば

「カタカナの難しい言葉はなんかすごそうだな」という話です。

実際に羊水屋のセリフで、

『フランチャイズ』『テリトリー』『プレミア』

という単語がまとめて出てくる所があります。

しかしよく読むとこれは特に意味はなく、実は小難しくて凄そうに聞こえるように言っているだけです。

確かにカタカナが羅列していると複雑な事を言っているように感じますね。


そして小人プロレスについて。

『唐版 滝の白糸』では、ヒロインのお甲さんの住むアパートに

小人プロレスのレスラーが7人住んでいて、

お甲さんが彼らの巡業についていくほど仲良く暮らしています。


私は知らなかったのですが、皆様は小人プロレスをご存知でしょうか。

小人プロレスとは、正称がミゼットプロレスと言って、

女子プロレスの前座として行われていた

低身長症の人が試合をするプロレスの事です。

なぜ急にこの作品に小人が出てくるのかと言うと、

『オズの魔法使い』にはマンチキン(小人)という小人が出てきます。

『唐版 滝の白糸』は『オズの魔法使い』からインスピレーションを受けている部分が多数ありますが、

小人の登場も『オズの魔法使い』から繋がっているとは。

新たな発見でした。


そして、ようやく登場するヒロイン。

「お甲」さんのアリダくんへの巧みな感情の揺さぶり。

女性経験の少ないアリダくんに対して

女の涙や愛情を上手く使い

どうにかお金を引き出そうするお甲さん。

何という作戦でしょう。

女として学びたい技術です。


今回のワークショップは比較的ゆっくり進んでいきました。

次週は物語もいよいよ終盤に向かっていき、複数の登場人物が出てくる面白いシーンになっていきます。

来週もよろしくお願い致します!


BCAA834E-6295-4854-AC40-739BFDB6F3A0.jpeg



トラックバックURL:

コメントする

(コメントを表示する際、コメントの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。その時はしばらくお待ちください。)