1/17(金)唐ゼミ☆第1回ワークショップでした!
2020年1月17日 Posted in ワークショップ
↑横浜、日ノ出町近くにあるバー「はる美」でのワークショップ
自己紹介すると大抵、「え?もう一回行って下さい」とか
「本名じゃないですよね?」とか言われます。
本名ではないです(笑)。だって、犬か猫みたいですものね・・・。
そういえば、昔、最初に私をちろと呼んだ友人は、愛猫家でした。
私が芝居を始めた場所、角替和枝さんのところでもこの呼び名を使うことにしました。
愛着もあるし、既に多くの芝居仲間からこの名で呼ばれているので、
このまま「ちろ」でいいかなあと思っています。
(名字が必要かなあと思うことがないこともないです)
さて、名前のことはこのくらいにして、昨日のワークショップについてお話ししましょう。
唐ゼミ☆、初のワークショップが開催されました!!
場所は桜木町駅と日ノ出町駅の間にある、昭和の香りムンムンの「Barはる美」。
初回は参加者2名でこじんまりと開催されました。Bar自体もとてもこじんまりです。
参加して下さったのは、唐さんの作品が大好きで、唐ゼミも何度も観劇して下さっている方、
そして「ジョン・シルバー」三部作を一挙に観て下さった役者さん。
まず、中野さんからの唐ゼミの始まりや今後の唐ゼミの予定について簡単にお話がありました。
その後、本読みをしました!
中野さんの細かく丁寧な解説を受けながら、「ジョン・シルバー」の二幕の頭を
じっくり読みました。中野さんの脱線面白エピソードも含め、約2ページを
1時間くらいかけて読みました。
どれくらい細かくじっくりかお分かりでしょう?
2ページを1時間ですよ!
紳士と女(小春)。
まず、声を出して読んでみる。台詞の意味を一緒に考え、理解して、もう一度読む。
繰り返し繰り返し読む。どんどん台詞の持つ力や表情が変わってくる。
面白い。
未熟な新人劇団員の私は、参加者の皆さまと共に唐さんの作品に向き合い、
考える、とても有意義な時間でした。
「異常ではないんですよ、唐さんの世界は。異常な人は出てこない。
ただ、過剰な人たちが出てくる。」
昨日のWSで、一番印象に残っている中野さんの言葉です。
「だから・・・・・・・」
さあ、続きが聞きたい人、一緒に本を読んでみたい人、、
是非、サークショップにご参加下さい!!
多くの方にワークショップにお越しいただき、唐さんの作品、
唐ゼミ☆に興味を持って頂けたら嬉しいなと思います。
帰り道に参加者の方から、頭を沢山使いとても濃密な時間でした、
と感想をいただきました。
またお会いできるのを楽しみにしていますよ!
新規の方も、気軽にご参加下さい。(要予約!)
昭和の香りのする、Barはる美でお待ちしております。
ちろ
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