10/21(土)劇中歌WSレポート

2023年10月22日 Posted in 劇中歌ワークショップ

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(「ベニスの商人」をテスト中のテイタンチーム)



「オルフェの唄」の第二回目。

低音を恐れず、それぞれの声を生かして歌えるといいなと思う曲です。


今日は一幕ラストをもう一度、テンポアップして読みながら、二幕もやりました!


昔オルフェのさまよえる

魔物の里の伝えでは

蛇にかまれたエウリディケ


ここまでをみると、近い音をゆらゆらと動くようなメロディー。もし歌いにくい場合は。


①むー、かー、しー、オー、ルー、フェー、のー、


というように、一個ずつ同じ長さにして、伸ばして歌ってみる。


②それができるようになったら、

今度はフレーズを意識して大きく捉えて歌う


〜むかしオルフェのさまよえる〜


〜まもののさとのつたえでは〜



などなど。

先を思いながら歌うと意外とスムーズにメロディーを捉えられる時があります。



そして、台本へ。

二幕は、シェイクスピアの「ベニスの商人」のテストをしている場面から始まります。


棺の中の高田三郎をアントニオー!

と呼ぶ教授と三腐人。

彼の肉を一ポンド切り落とすため、シャイロック役の乱腐はナイフを持って棺に向かう。


そして、切り取った肉を教壇に置く。

「肉」!

と、今日はここまで!


次回はこの続きをやります!


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