10/7(土)劇中歌WSレポート
2023年10月 7日 Posted in 劇中歌ワークショップ
(正体をあらわす、エリカ)
久しぶりにワークショップに来てくださった方もいたので、今日は1幕ダイジェスト!
今日取り上げたのは、
1、織部の登場〜又三郎と出会う
2、織部の耳切られる、又三郎現れる
3、又三郎、正体をばらし織部の耳を手がかりに高田三郎へ近づく
というような場面。
1、では、テイタンから教授、三腐人から逃げてきた又三郎が始めは相手にしなかった織部と打ち解けていく様子に気をつけながら読みました。
そして、最後は、目的である高田三郎のことを思い出し、又三郎は織部に別れを告げ、再びテイタンへ乗り込む。
2、は、教授、三腐人、夜の男、という屈強な男たちに囲まれた梅子を陰で見ることしかできない織部。
(今思うと、この物語のラストでこのどの男たちにも立ち向かっていく織部はかなりの変化を遂げている!)
梅子によって切られてしまった耳のせいで、いつも励ましのように聞こえてきていた歌が聞こえなくなる。
3、何重にも聞こえていた歌の中から、又三郎が現れる。
織部の切られた耳をじっと見ていると、高田三郎のいる下界へと向かう手がかりになるのではないか、とエリカは思いつく。
今まで隠していた正体をバラしてでも高田三郎に会いたい。
赤いシュミーズを惜しみなく見せつけて、織部の耳を借りたいと願い出る。
このあと、織部はエリカの正体が女だとわかって動揺。
エリカもまた織部が精神病院から抜け出してきたことを知り、
又三郎であることを約束する。
落ち着きを取り戻し、織部の耳を借りたエリカは、死んだ高田三郎に会えるのか!
さて、来週は、1幕ラストと、2幕冒頭をやりたいと思います。
2幕は、またもやテイタンの面々が登場。
課題曲も新たに、取り組みたいと思います!
ではまた!!
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