11/11(土)劇中歌WSレポート

2023年11月12日 Posted in 劇中歌ワークショップ
6C389847-1DD4-4283-A939-8795EF6F2118.jpeg
(航空兵へと変装し、テイタンへ潜入。手に持っているのは、高田の肉!)

今日は、「オルフェの唄」と「エリカのかぞえうた」の

2本立てでした。

低音から高いところへ向かう歌、とテンポがたくさん変わる歌

両方を欲張って歌いました。


1幕の終盤で織部を落ち着かせるため、

自らをエウリディケと名付け、歌を歌ったエリカ。

織部も気を取り直し、二人でテイタンの門を開けるも失敗。


今回やったところでは、再度テイタンに乗り込み、

高田三郎の肉まで接近。

長いせりふ、さらには「エリカのかぞえうた」まで

聞いていた織部は、ようやくエリカに声をかけました。


織部は人目につく前に、ここを出ようと手を差し出すも

高田の肉を持ったエリカに振り払われてしまう。

かと思うと、言うことを聞き入れないエリカに織部が

怒り、今度はエリカが様子を伺う場面も。


最後のせりふでは、「病院にお帰り。」と言われてしまい

また1幕のように、織部は取り乱してしまう。

しかし実は、スリッパを振り回す手を止めにかかったエリカの手を

つかむための作戦だった。

1幕の織部であれば、動揺したままで終わりそうなところですが

2幕では諦めず、エリカの手を引き、先導する。


とそのとき、今まで人形だと思っていた航空兵たちが動き出す!

というところから次回はやります。

航空兵たちが、バキバキと喋る場面、空気がガラッと変わります。


ではまた!!


トラックバックURL:

コメントする

(コメントを表示する際、コメントの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。その時はしばらくお待ちください。)