11/18(土)劇中歌WSレポート

2023年11月19日 Posted in 劇中歌ワークショップ
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2幕が着々と進んでいます。
次回から歌が変わるため、
「エリカのかぞえうた」と、「オルフェの唄」
のおさらいをしました。

「オルフェの唄」が一定のテンポで落ち着く唄に対し、
「エリカのかぞえうた」はリズムやテンポがコロコロ変わります。
2つの曲の違いをどうやって表現するかを話し、実験しつつ歌っていきます。
ZOOMではなかなか難しいですが、体ごとテンポをとってみたり、
眉毛をあげてみたりなどなど


さて台本では、航空兵が動き出す!
高田三郎が飛行機を乗りこなしたあの日、
航空兵たちがみた風景を話していく。

いつもとは違う飛行機の上昇角度を不審に思った航空兵が
その先に見たのは赤いスカート!!

次々と航空兵からの証言が集まる。
その中心に棺から高田三郎が現れる。
航空兵たちの注目を浴びた彼を庇うように、一人の少年が現れる。

この少年は、1幕のラストで登場し、高田とともにテイタンの門の
奥へと消えていった人。
エリカを愕然とさせたその少年は、夢の話をしだす。
それは聞き覚えのある、エリカが見た夢の託宣と同じ!

隠れているはずのエリカは、耐えきれず飛び出し、その夢は自分のものだと主張する。
2度目の高田との対面、しかも横には美しい少年もいる。
会いにきた、と伝え、お茶の水へ行き高田のことを思っていたことも伝え
なんとか高田からの言葉を待っていたが、ただ彼は「なぜ1人で来なかった」
と言うばかり。

追い詰められていくエリカを現実にひっぱるように
織部に手を引っ張られる。
そして、「エリカの花」のレコードが流れる中、
高田はまたしても去ってしまった。



と、今日はここまで!!
次週は夜の男の登場から、いよいよ肉の取り合いへ!




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