11/4(土)劇中歌WSレポート
2023年11月 5日 Posted in 劇中歌ワークショップ
(高田三郎の肉を持つ、乱腐)
今日は、エリカの長ぜりふだけに注目し
何度もやってみました!
前回までの課題曲「エリカのかぞえうた」
も久しぶりに登場。
夜の男が、エリカへの思いを1人でぶちまけた後、
実はテイタンに航空兵の格好をし、潜入していたエリカは立ち上がる。
織部の見守るなか、切り落とされた高田三郎の1ポンドの肉のもとへ。
ここの長ぜりふを今日はやりました。
高田三郎の乗ったヒコーキを待ちわびたエリカの時間の流れが
たっぷりと書かれています。
陸橋の下を川すれすれに飛んでくるヒコーキの勢いや、
それに対するエリカの高揚感、あっけにとられるお茶の水の人たち。
しかし、今は、いくら待っても飛んでくることのないヒコーキ。
気づくと、手元にあるのは1ポンドの肉だけ。
なるべくイメージしやすいように、座った状態でも、
手を動かしてみたりして読んでみました。
「ジョン・シルバー」で今回同様、長いせりふだけを
ピックアップした回がありましたが
こんなにも人によって変わるんだ、と毎回思います。
思いが溢れ、「エリカのかぞえうた」を歌いきるところまで
をやりました。
次回は、ずっと黙っていた織部がエリカに声をかけます。
そこからのやりとりをやってみます。
ではまた!!
トラックバック (0)
- トラックバックURL:
コメントする
(コメントを表示する際、コメントの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。その時はしばらくお待ちください。)