1/21(土)劇中歌WSレポート
2023年1月22日 Posted in 劇中歌ワークショップ
さて、今回は、らくだの姉妹のところへ
ヒロイン・小春が現れる!
シルバーを探している小春、
らくだの姉妹には気づかず、悲しみの中。
そんな小春に、
「なんだい、お前?」
と絡んでいく姉妹。
男の記憶を持っていない姉妹たちは
"シルバー"いう名を口にした小春に
男の思い出を求めてさらに絡む。
「私は何も知りません。何もさがしていません。」
思うような答えをくれない小春にやきもきし始めた姉妹は
ナイフを持ち出し、脅すような勢いで迫る。
小春はナイフの柄をふるわせると、思い出が聞こえてくると
二人に話す。
舞台前に歩いていき、床にナイフを突き立てる。
耳をすます姉妹たち。
「ブルンブルンいってたよ」
「それだけかい?」
「それだけさ。」
なーーんだ!!と期待するようなものでなかった二人は
さらに小春に迫る。
そこで小春が手にもっていたヴァイオリンケースに気づいた
姉妹は、目をつける。
きっとその中にあるに違いないと
無理やり小春から奪いとる。
そのケースを開けると、
純白の義足!
これが男の記憶、とその義足を二人で差し上げる。
と、ここまでで終了!
小春、らくだの姉妹を繰り返し人を入れ替えながら読みました。
コミカルにも感じる姉妹に対して、
シルバーへの思いをずっと持続させている小春は
言葉数は少ないけれど、存在感があります。
次回はその小春が、いよいよシルバーを探すために
床屋へとやってきます。
ではまた!!
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