12/2(土)劇中歌WSレポート
12月、1回目のWSでした!
もえるよカゲロウがー、の歌をやりました。
今日の目標は二幕をやりきる、だったので、
怒涛の登場人物を読み分けてもらいつつやりました!
さて、もえるよカゲロウが、の歌の歌詞はこんな感じです。
燃えるよ 燃えるよ カゲロウが
夏の入江に横たわる私の影で
カゲロウがあなたと共に燃えまする
どこかで波がさかまいて
どこかで砂が崩れると
浜辺についたあたしのね
膝の向こうでカゲロウが
おごりのとぐろを巻いている
この歌詞をどう捉えて、物語とどうリンクしているのか、が次回の課題です。
さて、台本へとうつります。
肉の取り合いの末、エリカが高田の肉に食らいつきます。
肉を食べられてしまった教授は、
ならば、その肉を食べたエリカの肉を切り取る!
と、テイタン版の「ベニスの商人」へと持ち込み、場を仕切り始めます。
まず、そこへ桃子、梅子がやってくる!
梅子の仇を取るべく、耳を切られた人物を、探して、ついに織部を発見!
エリカを助けに行こうとした織部の前に立ちはだかる。
気を取り直して再びエリカに向かう乱腐、とそこへ高らかなラッパの音が!
お次は、樫村三空曹。
彼は、テイタンの男たちが、事あるごとに気を引き締めるために見ていた映像の人、伝説の片肺飛行を成し遂げた男なのだ。
伝説の登場に教授は驚く。
樫村は、民生員の仕事を怠っているのではないか、とある人物を連れてくる。
それは大学生、老婆。
ここで、今までの登場人物ほとんどやってきた。
樫村の登場により教授の勢いが緩んでいたすきに、夜の男がエリカをかっさらう。
暴走した夜の男は、言うことを聞く気のないエリカをついに刺してしまう!
エリカを刺したのではない、この女の中に宿る高田三郎を刺したのだと訴える夜の男。
しかし、その男を恐れることなく、織部はエリカの元へと駆けつけ、刺された胸から出る血を吸うのだった。
夜の男が悔しさで織部の髪を引っ張るも、エリカにしがみつき血を吸い続ける。
と、二幕終了!
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