12/9(土)劇中歌WSレポート

2023年12月10日 Posted in 劇中歌ワークショップ
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(花嫁、花婿姿になった死少年と死青年)


第3幕へと突入しました。
少し時間が経過し、この第3幕では
登場人物像たちの変化が見られます。
というわけで、幕間劇からまずは読みました!


二幕で夜の男によって胸を刺されたエリカを、
探しに織部が病院にやってくる。
看護婦を捕まえ、エリカの行方を伺う。
しかし看護婦は病院を抜け出したエリカのことは伝えず
「死んだ」と織部に話す。

そして、ここから第3幕へ。
エリカが死んでしまったと思い込んでる織部は、
三幕の主な舞台となる電話ボックスへとやってくる。

どっどどどどうど あの子も恋し この子も恋し

歌えなくなり、しばらくうずくまっている。

そこへ、桃子、梅子の2人がやってくる。
2幕で勘違いの末に織部の耳を切ってしまった桃子は、
スケバンを卒業し、和服を着ている。
「結婚するかもしれない」と突然言い出す桃子。
ショックを受ける梅子。
桃子は、梅子とのやりとりを遮って、
「あの人」への詫びを入れなければ、と気持ちここにあらず。
それは織部のこと。
納得のできない梅子は、スケバン姿のまま後を追う。


さて、お次は、教授、三腐人たち。
さらには、死青年(高田三郎)と死少年までいる。
結婚式の帰りで荷物を山のように持たされている淫腐と、
教授のやりとり。

ほとんど喋らせてもらえなかった淫腐がここでは、
饒舌に喋る。

とここまでを今日はやりました!
次週は、高田三郎と教授の不思議なやりとりからです。


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