1/6(土)劇中歌WSレポート

2024年1月 7日 Posted in 劇中歌ワークショップ
EADED5F9-CA55-40A9-8E55-950C9543BB7A.jpeg
(物語のスタートはこの小学生たちの歌うこの歌から)

新年一発目のWSでした!

今日読む台本に出てくるのと、気持ち新たに

「風の又三郎のテーマ」を歌いました!


まず、慣れ親しんだテーマの曲を今日は、

ハミングと母音だけで歌ってみました。

知ってる曲でも、母音だけだと歌えなくなるのが不思議。

母音でもしっかり歌えると、遠くまで声が届くような気が

個人的にしております。


さて、台本の中身へ。

今日は、織部とエリカが電話ボックスで再開する場面。

鳴るはずのない公衆電話、織部がびっくりして出ると、

その声はエリカ!


1番隅を見ると、エリカが尼さんの格好をして立っている!

ここで、エリカは「風の又三郎」の歌を歌う。

再開を喜ぶ織部だったが、信じきれず

「幻聴だ」とエリカの存在を拒否する。


しかし受話器を置いて対面すると

織部はエリカの手をとる。

エリカはそこで、とある提案をする。


エリカの髪に、織部が指を切って血を垂らし、

それを川に流そうというのだ。


その血は、高田三郎の肉を食ったエリカが流した血。

エリカの話す危険なおまじないにまた織部は戸惑う。

逃げようとする織部を見て、エリカは動揺し、

足元にあったお土産(淫腐が3幕の頭で、落としたもの)を

投げつける。


そこへ、淫腐と教授たちが戻ってくる。


と、ここで終了!

織部とエリカの駆け引きのような会話を何度か実験しながら

読みました。

ここからは、いよいよ高田三郎とエリカの最後の対面。

じっくり読んでいきますので

引き続きよろしくお願いします!!


トラックバックURL:

コメントする

(コメントを表示する際、コメントの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。その時はしばらくお待ちください。)