5/27(土)劇中歌WSレポート

2023年5月28日 Posted in 劇中歌ワークショップ
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さて、今日は、裁判シーンの後半!

スイ子から話される姉との思い出。
そのせりふには、劇中では見られなかった姉の姿が立ち上がります。

この人しかいないと話すほどの姉との生活に、ある男が現れるようになった。
その男は借金をつくり姉にたかり、さらにはスイ子にちょっかいを出す始末。
タタミ屋は、その男の存在がスイ子にとってわずらわしく、犯罪にいたる原因となったのではないかと問い詰める。

しかしスイ子は、ここでも葛藤を見せることなく淡々と答えていく。
そんなものでしょ、と。

そんな生活が続き、スイ子の働くキャバレーに、その男がやってくる。
しぶしぶ介抱をするスイ子は、男を家へ送ろうとしたが、妙なタクシーに乗ってしまう。
男とスイ子を乗せたそのタクシーは森の奥へと進んでいく。


森の中に取り残されたスイ子。
スイ子を喜ばすために、男は暗い森の中で、
1番高い木に登ってみせる
と言い出すのであった。

しかし、その男は、腰を悪くし、トビの仕事もできない身体のため、
やはりこんな暗闇で高い高い木に登ることなどできない。

そんな男の姿をスイ子は語るのであった。



と、今日はここまで!
スイ子の本心に迫りつつ、いよいよ佳境!
ではまた!

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