7/9(土)劇中歌WSレポート
2022年7月10日 Posted in 劇中歌ワークショップ Posted in 劇中歌ワークショップ
「ジャガーの眼」、第二回目!
(今回参考にしている台本、2008年の台本と見比べつつやっています)
今回も「この路地に来て──」からスタート。
音程を高めに設定して、歌ってみました。
同じ小節の中でも、細かい音符のところと
音符の数が少ない箇所があります。
歌う方は、この音符の数が少ない部分を速く歌ってしまいがちなのですが
聴く方は、すでにそれまでのテンポが耳に残っている。
(同じ小節でも、音符の数が違う↑)
ということで、歌う方もたっぷりと小節分歌うと聴きやすいです。
さて、その後、せりふに突入。
前回は「扉」が田口の元へ、「サラマンダ」を連れて来たところでした。
使者を待っている田口は、サラマンダを引き取ることはできない、と断ります。
さらには、その使者である女の名前を告げます。それは「くるみ」!
と前回はそこまで。
強い風が吹き、田口は去ります。
そこへ、扉の部下たちである探偵がズラリと並びます。
最近起きた事件を調査している様子。
色々な空き家に残された「くるみ」の文字。
田口の言った「くるみ」と同じ名前。使者が近づいている!
田口が舞台上へ戻って来たところへ、
チロという犬を抱いて、少年がやってくる。
「でも、姉さん生きると言ってくれたよ。ここに働いてる姉さん、
あきらめなければきっと生きると──。」
くるみがいないのであれば、代わりに生きると言ってほしい、
と頼まれるも、田口は少年に答えることができない。
そこへ、少年の父親がやってきて、無理やり連れ去ってしまう。
扉たちの調査、チロを抱く少年の言葉から
くるみの面影がどんどんと強くなり、ついに登場!
次週は、ここからやります。
それでは、また!!
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