8/20(土)劇中歌WSレポート
2022年8月21日 Posted in 劇中歌ワークショップ
今日は二幕の最後まで一気に読み進めました!
あわよくば三幕の最初を読みたい、と思ったので、
そこで歌われる『この路地に来てー、』の歌をやりました。
最近、歌詞を全部母音だけで発声してみるということをやっているのですが、
結構難しい。
その難しさは人それぞれのポイントで訪れます。
その人の癖、発声で変わるので、
結構面白いです。
歌詞で歌っていた時はなんともなかったフレーズが
歌えなかったりする。
そういう母音でつまるフレーズは、緊張したりテンポアップしたり、大きな声で歌うとうまく歌えないことが多々!
せりふも同じで、ぶつぶつ言う分には問題なく言えるけれど、
いざ人前でやったりする時に言えない!
ということがありました。
母音でやってみたら?
とアドバイスもらってやってみると、おお、言えない。
というわけで、ワークショップでもやったりしています。
さて、本編!
前回、くるみが眼を追う理由がわかったところで
、しんいちの気持ちが動き、
ぐっと展開が進みました。
夏子の心境、Dr.弁の持論を振り切って、
しんいちはくるみの言葉と勢いによってジャガーの眼を持つことを決意する。
ジャガーの眼を使いこなす男になるべく、
皆の前で宣言するも、二幕の終わりで
くるみは巨大な牛乳瓶に閉じ込められ、
二人の"幸せのりんご"から立ち昇る入道雲は、
電気掃除機で吸い取られてしまう。
追い詰められる、、!
("ダントン"と呼ばれる右手を使いこなすまで
あらゆる難問に立ち向かった『海の牙』
をしばしば思い出します。)
でも、りんごからの煙を掃除機で吸い取る絵面で、
笑いも混じり、見ている方には混乱もありつつ二幕終了!
というわけで、次週は一気に最後まですすみます。
ではまた!
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