8/5(土)劇中歌WSレポート

2023年8月 6日 Posted in 劇中歌ワークショップ
IMG_4322.jpeg
(呼び止められ、話題が進み、最終的には歌まで歌う。)

8月に入りました!

引き続き課題曲は「エリカのかぞえ歌」

パートによって歌い方を分けるには

どうしたらいいかを考えつつやってみました!


「エリカのかぞえ歌」はおよそ2分間あります。

劇中歌としては他の歌よりも長め。

しかも歌詞を見るとわかる通り、登場人物が

変わり、気持ちが変わり、風景が変わる。


今日特にやったのはこの部分。


かけもちだとは知りつつも

かけた情けは 空手形

ええしょんがいな

この上は 墓の中から幽霊と

いいもあえずに のりこゆる


"ええしょんがいな"

最も音が高いところ。

というだけあって、気持ちが高まるのもこの部分。

〜空手形 の部分からこの"ええしょんがいな"

の繋ぎの部分に最もエネルギーを使ってみる。


その後は、自分も死んででも会いにいくのだ

という決意を固めるところへ向かう。

なので

<こ>の上は <は>かの中から <ゆ>うれいと

という風に、<>部分の発音を強めにしてみる。


という感じで実験しつつやってみました。


本編では先週と同じく、教授と又三郎のバトルを

再度おさらいしつつやりました!

劣勢の又三郎が意を決して「二円」の

夢の話を切り札にする。

すると教授は一気に追い詰められる。


次回は「エリカのかぞえ歌」のラストパートと、

本編の台本は追い詰められた教授のとった行動をやります。

ではまた!!


トラックバックURL:

コメントする

(コメントを表示する際、コメントの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。その時はしばらくお待ちください。)